しっかりと管理が行き届いているお墓を選ぶことによって、貴方自身の負担が大きく減少します。
毎日通うことが出来ないのでしたら、お墓の管理をしっかりとしてくれているお墓選びをするようにしましょう。 墓地使用のための負担行為や改修工事などに関しての注意点が使用規定に記載されています。
お墓を購入した後にトラブルを起こさないためにも、使用規定におきましては事前に確認をしておくようにしてください。お墓におきましては、公営や民営を問うことなく、「使用規定」が決められています。
この使用規定には、お墓側が特定している石材店を指定されてしまっていることもありますのでしっかりと確認をしておきましょう。

 

お墓によっては自分のお気に入りの石材店があっても、その業者に依頼することが出来ないケースがあります。
このことからまず最初に使用規定に明記されていることをよく理解しておくことが重要なのです。



「使用規定」がある公営・民営ブログ:2018/8/15

昨年の夏のこと…

自宅近くの大きな公園で、
小学校六年になる双子の息子たちが、
友達たちとサッカーに興じていた。

やがて、双子の下の子から
「お父さん、レフェリーやって!」と声がかかり、
木陰のベンチにいたオレは「おう」と重いこしを上げた。

その時、オレは何の脈絡もなく、
あの日の出来事を、突然、思い出した。

四十年近くも前の夏の日…

息子と同年齢だったオレは、自転車で外へ出た。
いつもの遊び場とは違う、繁華街へ…

途中で友達二人が合流し、
目的地では、さらに友達が増えた。

そこへ、父親がやってきた。
行き先を母に聞き、列車で二駅分を先回りしたのだという。

そして、父親はみんなに言った。

「みんなあ、きょうはどうする? 
おじさんと一緒やったら、ゲームセンターも行けるで。
それか、冷たいもんでも飲むか?」

ところが、オレは次の瞬間、
「お父ちゃん、帰ってや。きょうは僕らだけで遊ぶから帰って」
と言ったのである。

しばらく、問答が続いた。
戸惑う友達たちをよそに、オレは「帰って」と言い続け、
やがて父親は帰った。

夕、自宅に戻ると、母に呼ばれた。
父親の姿はない。

「あんた、何を言うたの? お父ちゃん、泣きながら帰ってきたんやで…
あんなに悲しそうなお父ちゃんは見たことない」

反抗期の始まりだったのかもしれない。
自分たちだけの世界に大人が来ることがいやだったのかもしれない。

オレは、あの夏の日の父親と同じ年齢になった。

サッカーに興じる息子たちを前に、
突然思い出した「父親が泣いた」という母の言葉。

オレは急に悲しくなった。過去を悔やんだ。

そして「レフェリーやって!」という声の方に歩きながら、
オレは不覚にも涙し、
息子たちがにじんで見えた。

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